Win11の新規インストール
Windows11のインストールは制約が多く、手元のPCでは動くのが1台しかありませんでした。
でも、インストール中にレジストリーを設定する事で、TPMとSecureBootは、除外することができます。
【インストール方法】
(1)Windows 11の入ったUSBメモリから起動(USB Boot)してインストールを進めます。
(2)OSのバージョンを選択後、「このPCにはインストールできません」とメッセージが表示されたら、SiftキーとF10キーを押して、コマンドプロンプトを開きます。
(3)regedit と入力して、レジストリーエディターを起動して、以下を追加します。
場所:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig
DWORD(32bit):"BypassTPMCheck"=dword:00000001
DWORD(32bit):"BypassSecureBootCheck"=dword:00000001
(4)追加後、コマンドプロンプトを閉じて、インストールフォームの左上の
矢印で1つ前の画面に戻り、もう一度インストール作業を進めます。
(5)エラーメッセージが表示されることなく、進みます。
インストール成功
Dell:Optiplex 990、LATITUDE E5500
ACER:Aspire X1935
Lenovo:G570