AsteriskNOWで遊んでみた

SIPフォンが安く手に入ったので、IP-PBXを構築してみた。
ここから、ISOをダウンロードしてVirtulBoxにインストールする。
https://www.asterisk.org/downloads/asterisknow

インストール後の作業
(1)コンソールにログインすると、IPが表示されるのでメモする
(2)とりあえずアップデートする
yum update -y
(3)ブラウザーで、メモしたIPを開く
(4)ファイアウォールや日本語化のウィザードが動くので適当に
(5)まずは、アドミン、モジュール管理で更新
(6)アプリケーション、内線設定
これで、内線が自由にできるようになった。

SIPフォン(KX-UT123N)、iPhone(AGEphone)、
Android(Zoiper)間で内線通話ができた。

※NTT-WのRT-500KIに内線番号を追加しておく

(8)メニューの [アドミン]-[Config Edit] を選択します。
 extensions_custom.conf を編集する
ーーーーー
[from-pjsip-custom]
exten => _.,1,Goto(from-pstn,${CUT(CUT(PJSIP_HEADER(read,To),@,1),:,2)},1)
ーーーーー
(9)接続、トランク、トランクを追加で、RT-500KIに登録
(10)接続、インバウンドルートで、外線着信時の動作設定
これで外線の着信ができる。
(11)接続、アウトバウンドルートで、外線発信のルールを決める
これで外線の発信ができるようになる。

割と簡単にできてしまった。
インストールと更新作業を入れて一時間くらいかな?

インターネット回線があれば、スマホからでも内線通話や、
事務所の光電話が使えます。色々な使い道ができそう。