Linuxサーバーの状況把握

システム状況:top
メモリやCPU状況:vmstat
メモリの使用状況:free
各CPUコアごとの使用状況:mpstat
(sysstatがインストールされている事)
ストレージの状況:iostat
ネットワークの状況:vnstat
(vnstatがインストールされている事:epel)
 --------------------------
先日の遅いのは、topコマンドで wa が高い数値(99.8%)だった。

DDOS攻撃の影響か?

DDOS攻撃の影響なのかな?
VPSサーバーの動作が極端に遅い。
topコマンドのwaが99.8とか異常な数値になり、
IOレスポンスが非常に悪い。
CPU負荷は数%でメモリも余っているので、仮想HDDへのレスポンス
が最悪なのだが・・・
サポートに連絡しても見て貰えず、別のVPSに引っ越し準備を
始めた。roundcubeでHDD丸ごとバックアップしてあったので
そのまま復元して、ネットワークIPを修正したら、あっさりと
動いた。
旧サーバーの最新内容をrsyncでコピーしようとしたが、
レスポンスが悪くてとてもできない。
困ったなぁと一晩開けたら、旧サーバーのレスポンスが
普通に戻っていた。
topコマンドのwaも低い数値になり快適に戻った。

今後もこのような事があるかもしれないので、バックアップ
として追加したVPSを使うことにする。

OPenVASの導入

誰かが、OPenVASを実行したらしく、サーバーのアクセスログ
すごい事になっていた。

ログを眺めていて、忘れていた初期設定が見つかり、
穴を塞ぐことが出来ました。

CentOS 7に脆弱性スキャンツール「OpenVAS」の導入
 ------------------------------------------------------
wget -q -O - http://www.atomicorp.com/installers/atomic |sh
yum -y install openvas

openvas-setup
 ※Userとpassword設定

openvas-mkcert-client -n om -i
openvasmd --rebuild
openvasmd
/bin/systemctl restart redis.service

https://IPアドレス:9392へアクセス

拡張子関連付けを解除してもアイコンが元に戻らない

元記事は、こちらです。
http://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=windows-not-recovery-icon-in-extension-disassociation

レジストリーエディターを使って、以下を編集します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\Roaming\OpenWith\FileExts

拡張子名を探して、
"DefaultIcon"キーの存在と値の確認をします。
さらに、"UserChoice"キーの存在を確認します。
キーが存在する場合は削除します。

最近使ったファイルの非表示化

Windows10のエクスプローラーにクイックアクセスがあり、
ここに最近使ったファイルが表示されるのだが・・・

あんなファイルや、こんなファイルがばれてしまうので
非表示にする事にした。

(1)エクスプローラーの表示オプションを開きます
(2)全般タブのプライバシーのチェックを外します

今すぐ履歴を消去したい場合には、消去ボタンを押しましょう。

Windows10でAHCIへ変更

Windows10へのアップデート後、AHCIになっていない事に気が付きました。

有効にするには、レジストリBIOS設定の変更が必要です。

(1)HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\storahciの
ErrorControの値を、3から0に修正します。

(2)HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\storahci\StartOverrideの
0の値を、3から0に修正します。

(3)Shiftキーを押しながら、シャットダウンします。

(4)BIOS設定画面で、IDEAHCIモードに変更します。

(5)Windowsを起動すると自動ででAHCIドライバーが入ります。

多少は速くなると思いま・・・思いたいが(^^;